しがない歯学生

旅行のことや日々の出来事から僕が感じたことを書いています。

たいぺい改

台北医科大学への留学は以前の記事で書いた様に、

航空券代が無料で行けるからでした。

 

大学1年生の時に、これでもかってくらい勉強したのに報われなかった??反動で、何に対してもやる気が出ない時期でした。

 

部活のサッカー⚽️と、当時お付き合いしていた方👧と過ごす時間が楽しいくらいでしたね。

 

 

そんな中、出席番号が前後だった子に留学にいかないかと誘ってもらって、無料で行けるなら良いかなとすごい不純な思いが僕の海外へのきっかけでした笑

  

目的意識を持って行ったわけではないので

  •  日本にいないから、連絡返せなくても言い訳できる。
  •  気分転換になる。
  •  深夜バイトで貯めたお金を使いたい。

くらいにしか考えていませんでした。

 

今でも、僕が旅行する目的は上に書いたことと変わんないですけどね笑

 

 

それでも、英語はそれなりに自信はありましたし、台湾に行ってレクチャー受けるくらいは余裕だろって思ってました。ネイティブなわけではないし。

 

 

結果としては、理解はできるけど、自分の口から英文が出てこない。

みんな英語でディスカッションできる中で超絶劣等感(´・ω・`)

薄々分かってたんですけど、めちゃくちゃショックでした笑

目を背けていた現実を突きつけられた感じで本当に辛かったです。

  

 

でも、特に台北留学で印象に残っているのは、

夜市で物乞いをする障害者の方々を見た時です。

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ひたすら土下座のようなことをして、自分の存在をアピールしてました。

 

その日食べる為のお金を稼ぐのに、自分の「障害」を売りにしている。彼らには「障害」は商売道具の一つなのかもしれないし、大勢の中で自分をアピールするためには自分の「武器」を作らないといけないんでしょうね。

 

自分が親にもらった身体をどう使うかは自由ですし、全て自己責任

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身長が低かったり笑、人生うまくいかなかったり、希望の学部に行けなくて、悲劇のヒロインぶってましたけど、自分がいかに恵まれているか痛感させられました。

 

小さい頃から、コンプレックス持ちで他人の目を気にしていたんですけど、帰国後には多少気にならなくなりましたね。

本当に多少です多少…笑

 

 

この台北留学がきっかけで次はカナダに行くことになります✈️

 

文章の書き方って全く分かんないんですね~笑

オススメのブロガーさんがいらっしゃれば紹介してください(^ ^)