世界遺産通信Vol.1 どうも、しがない歯学生の友達TTです。
こんにちわ!
しがない歯学生(@S-shigakusei)の友達のTTです。
僕は歯学生でもないただの一般人(会社員)なんです!
しがない歯学生に場所をおかりしてブログを書いていきたいと思います!
僕は以下のような内容についてブログを書いていけたらなと思っています。
- おすすめのサービス・アイテム・本などの紹介
- おすすめのグルメレポート
- 世界遺産について ※こう見えて世界遺産検定2級保持者…笑
- 旅行に関する記事
- スポーツに関する記事(20年間ガンバ大阪ファンです!!)
さて記念すべき第1回目は僕の旅行体験記と世界遺産に関する情報を混ぜ合わせた記事に致します。
その場所は…
インド・タージマハルです。
皆さん一度は聞いたことや写真でみたことがあるでしょう!!
インドの誇る世界文化遺産です。
僕はこのタージマハルに2016年11月に行ってまいりました。
インドを旅行していて思ったことは…
正直…汚いなと思っていました。
だって、電車に乗っているとみんな窓からゴミを捨てまくり!笑
でもね…
タージマハルに関しては異国なのかのようにきれいでした。
墓廟に入る際は土足も禁じられています。
どれだけインドの人々がタージマハルを大切にしているかがわかりますね!!
タージマハルとはいったい何なのか!?そして何を見るべきなの!?
タージマハルは1632年に着工し、1653年に完成いたしました。
当時のインドはムガル帝国5代皇帝シャー・ジャハーンは妃のムムターズ・マハルを亡くした深い悲しみからこのタージマハルという墓廟を作りました。
なんとこれは王宮などではなく墓廟だったのです…
その後タージマハルの向かいに自身の墓廟を作ろうとしましたが、財政を逼迫したとして後のアウラングゼーブ帝に幽閉されてしまいました。(ちなみにアウラングゼーブ帝はシャー・ジャハーンの3男です、、)
こういった経緯で作られたタージマハルの見どころと言ったらなんといっても「シンメトリー」になっていること半分に折るとぴったり重なります!!
門をくぐるとタージマハルが出てくるのですが、この景色は圧巻です!!!!
そして墓廟に着くと真っ白な大理石でできていて、当時はゾウをたくさん使って運んだそうです。
デザインもきれいで左上の模様は世界各国から石を集めてきて作ったそう。
「翡翠や水晶は遠く中国から、トルコ石はチベットから、サファイアや瑠璃はスリランカから、カンラン石はエジプトから、珊瑚や真珠貝はアラビアから、ダイヤモンドはブンデルカンドから、アメジストや瑪瑙はペルシャから集められた。他にも、碧玉はパンジャーブ地方から、ラピスラズリはアフガニスタンから、カーネリアン(紅玉髄)はアラビアから取り寄せられたものだという。全体で28種類もの宝石・宝玉が嵌め込まれていた。」(Wikipediaより)
右側はアラビア書道で「コーラン」が記載されています。
イスラム教徒は偶像崇拝が禁止されており、その他の宗教と違い神様を像などに例えて装飾することができないのです。
こういった宗教的な違いも面白いですね!!
こういった妃への強い思いでかなり手が込んで作られたタージマハル。
ぜひ行ってみてはいかがでしょうか!!
しがない歯学生と一緒に更新していくので、是非よろしくお願いします!!